2018年08月07日
サービス | ニュースリリース
テンダ、RPA導入検討企業に向け、業務を可視化する「業務自動化支援プログラム」をNECソリューションイノベータと共同発明
企業向けパッケージソフトウェア開発を手掛ける株式会社テンダ(本社/東京都豊島区、 代表取締役社長/小林 謙)は、NECソリューションイノベータ株式会社(本社/東京都江東区、 代表取締役 執行役員社長/杉山 清)と共に、RPA*1(Robotic Process Automation)の導入を検討する企業、またはRPAサービスを販売する企業に向けて、業務を可視化する「業務自動化支援プログラム」を共同発明し、本件に関する特許を出願したことを2018年8月7日に発表いたします。
本プログラムでは、業務における端末操作のログをサーバに集計、分析処理を行い、分析結果を専用のアプリケーションから提供することで、人の作業に頼ることなく、業務を可視化することを実現しました。
発明にはテンダのマニュアル作成ソフト「Dojo」*2(ドージョー)のテクノロジーを活用しており、両社は本プログラムを用いて、今後のソリューション強化やサービス化を予定しています。
Dojoサービスサイト:https://www.tepss.com/
*1:RPAは、AIや機械学習などの認知技術を活用し、業務を自動化する取り組みを指します
*2:「Dojo」は、100%テンダの内製で、企画・設計・開発されたソフトウェアです
「業務自動化支援プログラム」概要図
【発明の背景】
近年、企業が働き方改革を推進する中で、RPAサービスを導入し業務効率化を図るケースが増えています。
RPAは業務上の操作内容をコンピュータによって自動化する仕組みですが、RPAの導入及び効果の発揮においては、現状の業務を正確に可視化・分析する必要があり、現状ではコンサルタント等によってこれらの作業が行われています。
しかし、現在の方法では人的及び時間的コストが増大するため、導入が困難になるのと同時に、可視化が十分に行えない可能性もあります。
本プログラムは上記のような問題を解消し、RPAサービスの導入支援を行うことを目的としています。
【特許出願の概要】
名称:業務可視化装置、業務可視化方法、及びプログラム
内容:業務システムで行われる業務の可視化を行うための、業務可視化装置及び業務可視化方法、
更にはこれらを実現するためのプログラム
狙い:RPAによる業務の効率化を行うために必要となる業務情報の収集、集計、分析が
人手によることなく実施でき、RPA導入が促進される
※本リリースに記載の会社名・商品名・ロゴマーク等は各社の日本および他国における商標または登録商標です
<株式会社テンダの概要>
【会 社 名】株式会社テンダ
【所 在 地】〒171-0021
東京都豊島区西池袋一丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル
【代 表 者】小林 謙
【 設 立 】1995年6月1日
【従業員数】221名(2018年6月1日現在)
【U R L】https://www.tenda.co.jp/
【業務内容】ビジネスプロダクト事業 Webソリューション事業
クリエイティブ事業 オンラインゲーム事業
<NECソリューションイノベータ株式会社の概要>
【会 社 名】NECソリューションイノベータ株式会社
【所 在 地】〒136-8627
東京都江東区新木場一丁目18番7号
【代 表 者】杉山 清
【 設 立 】1975年9月9日
※ 2014年4月1日 NECソリューションイノベータ発足
【従業員数】12,693名(2018年3月31日現在)
【U R L】https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/
【業務内容】システムインテグレーション事業 サービス事業
基盤ソフトウェア開発事業 機器販売